一般社団法人日本デジタル芸術スポーツ文化創造機構は、デジタルテクノロジーを通じた学術、文化、芸術又はスポーツの振興を目的とし、次の事業を行います。
一般社団法人日本デジタル芸術スポーツ文化創造機構(通称:JDAS/ジャダス)は、我が国におけるデジタルテクノロジーを通じた学術・文化・芸術又はスポーツの振興を目的とし、2017年2月に設立されました。
多方面において凄まじい勢いで発展していく時代の中、我が国の産業競争力という観点からも文化の重要性は増しています。また、次世代の日本人が豊かな芸術性を身に着け、今よりもさらに世界で活躍していけるようにしなければなりません。
そこで、当団体では、多様な消費者ニーズを踏まえ、最先端のデジタルテクノロジーを用いて、①文化を生かした新しいビジネスモデルやイノベーションの創出、②民間資金による文化への投資を飛躍的に拡充させるとともに、文化への理解が深まることによる寄附の拡大を図ってまいります。
今後とも、当団体の活動につきまして、より一層のご支援、ご協力を賜りますようお願い申しあげます。
一般社団法人日本デジタル芸術スポーツ文化創造機構
代表理事 尼崎 勝司
当団体は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会 ONE TEAM PROJECT「宇宙から東京2020エール!」企画第2弾「G-SATELLITE宇宙へ」において、東京2020組織委員会、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)、東京大学及びバンダイナムコグループと協働し、「機動戦士ガンダム」のガンダム及びシャアザクを搭載した超小型衛星「G-SATELLITE」が東京2020大会への応援メッセージを宇宙から地球に向けて発信する企画をプロデュースいたしました。
当団体は、2020ドバイ国際博覧会において、経済産業省、独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)及びバンダイナムコグループと協働し、株式会社バンダイナムコホールディングスの協賛にかかるサポート、及び、ドバイ万博における「機動戦士ガンダム」のガンダムのPR(ドバイ万博日本館PRアンバサダー、日本館のエキシビション内の展示)をいたしました。
当団体は、縄文文化を代表する青森県の三内丸山遺跡センターと全面的に連携し、東急プラザ銀座において「JOMON DAYS SATELLITE」、セブン&アイクリエイトリンクが運営する全国3か所のショッピングセンターにおいて「JOMON DAYS WORKSHOP」を開催しました。「JOMON DAYS SATELLITE」では、土器や土偶など出土品約140点を三内丸山遺跡からお借りして展示し、また、まるで遺跡に行ったかのように竪穴住居を見渡すことができる「VR体験」を提供しました。なお、本事業は、「令和4年度日本博イノベーション型プロジェクト 補助対象事業(独立行政法人日本芸術文化振興会/文化庁)」に採択されています。